トコちゃんの修行日誌 2024年2月 |
2月24日 羽裏
羽の裏、背中の羽根、Weight付け完了。 WeightのNormalizeは、するかしないか統一しないと管理しにくくなりますね。途中でNormalizeすると大きく変動してペイントし直す事になります。(Normalizeの仕方が悪いのかも?) Normalizeしない方がボーンに沿ってペイントするので直観的なのですが、他のボーンとの関係性はその他のボーンのWeightを見なくては判断できません。1でペイントしていても、他が1なら効果は50%になります。 Normalizeすると背骨のボーンのWeightが綺麗にグラデーションにならず、肩や足のボーンでくびれてペイントしにくい。 一長一短あって、迷いましたがNormalizeすることにしました。 Weight付けの最後の難関は首。 6kmランニング35分48秒 足の人差し指の爪が黒くなってしまって、週2回の9kmランニングから、毎日の4kmウォーキングをしていたのですが、短い距離であれば足の指に負担がかからないようなので、6kmランニングをウォーキングと一日おきにすることにしました。 今にして思うと、9kmのランニングでは足腰膝に負担が大きいです。62歳という年齢的に。6kmでは、これ以上走ると辛いとなるギリギリの距離で丁度いい。4kmウォーキングで基礎体力も付いたのか、無理せず走れます。 とは言いながら、最後にちょっと頑張りすぎて左膝に違和感。この歳になると、常に何処かが不調です。首、肩、腰、膝、歯、尻・・・ 2月19日 羽、閉じる
難問の閉じた羽、小さな羽根のWeight付け完了。 大変だった。 Weightは基本的には合計が1になるようにNormalizeするのですが、必ずしもそうしなくても良さそうです。胴体の大きな動きはNormalizeして、小さな動きを付加するようなときなどに。 あとは胴体の小さな羽です。なんとか完成しそうです。 2月14日 小さな羽根リグ調整と胴体のWeight付けを終えたので、小さな羽根に服と同じように、胴体のWeightを転送してみました。
想像していたよりいい感じです。大きな動きのある、羽、頭と首の間、首と胸の間で破綻していますが、羽根が小さいのでごまかせそうです。 2月11日 羽、閉じる
羽根を閉じるポーズで苦戦していたのですが、やっとめどが立ちました。 羽根の内側5枚ほど、上下の重なりが逆になっています。本来は、なめらかに弧を描いて背中に回り込むのですが、回転させると後の羽根の側面が手前の羽根を突き抜けてしまいます。これを実現するには弧に沿った変形のシェイプキーを追加する必要がありそうです。大変なのでごまかしました。 小さな羽根は服と同じように、胴体のウエイトを転送すればできるかと安易に考えていましたが、無理そうです。やっぱりWeightの手塗が必要そうです。 場所によってはFeatherのボーンを追加する必要があるかも。 2月6日 羽根配置完了
羽根の配置を完了しました。 全部で1837枚。羽根の種類ごとにインスタンスのオブジェクトで配置しています。インスタンスにしているので、体に沿わせたカーブなど、大体の形状をまとめて修正するのが簡単です。一枚一枚がオブジェクトなので角度や大きさを調整しやすいです。 これを部位ごとにまとめて、1つのオブジェクトにしてミラーリングします。アニメーションのウエイト付けなどあるので、細かな形状の調整は最後にする予定です。 2月3日 羽の小さな羽根配置完了
大変だった羽根の配置作業、峠を超えました。残りは股間周辺。なんとか完成しそう。 結局全身の羽根を配置することに・・・鳥は大変。 羽根の配置ツールを作った方が良さそうです。 羽根を配置してみたら、ちょっと頭が大きいですね。 これまでの動物は意識的に頭や目を大きめにモデリングしていて、タカは戦闘機のようなかっこよさがあるのでデフォルメしたつもりは無かったのですが、無意識に大きくしてしまったみたい。 尾羽を大きくしてパランスとります。 |